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競泳 藤沢ゆかり4選手五輪へ 小堀さんらが抱負

スポーツ

掲載号:2021年4月16日号

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 東京五輪の代表選考を兼ねた競泳の日本選手権が3日から10日にかけ、東京会場の東京アクアティクスセンターで行われ、藤沢の高校出身の4選手が五輪代表に選ばれた。日大藤沢高校出身の五十嵐千尋選手(25=T&G)、本多灯選手(19=アリーナつきみ野SC)、湘南工科大附属高校出身の塩浦慎理選手(29=イトマン東進)、小堀倭加選手(20=セントラル戸塚)が出場する。

 東京五輪の競泳日本代表には、同大会の各種目の決勝で派遣標準記録を突破した池江璃花子選手や萩野公介選手ら33人が選ばれた。

 藤沢ゆかりの選手で今大会最初に五輪内定を勝ち取ったのは中長距離を専門とする小堀選手だった。大会2日目、400m自由形の決勝で4分6秒34の学生新記録で優勝。派遣標準記録を突破し五輪内定を決め、800mでも派遣標準を切る8分26秒67で2位に入り切符を手にした。

 小堀選手は「2種目で内定できてほっとしている。落ち着いて強みを生かしたレースが出来た。今のタイムでは、本番で決勝に残ることは難しいので、予選から自己ベストを更新できるように頑張りたい。800mは日本記録を塗り替えたい」と抱負を語った。

 大会4日目には、200m自由形で五十嵐選手が1分57秒47で3連覇を達成。個人種目での派遣標準記録は突破できなかったが、800mのリレーメンバーとして代表に内定した。100m自由形でも3位となり、400mリレーメンバーとして代表入りを決めた。

 五十嵐選手は「個人種目での内定ではなかったので、実感がまだ沸かない。今回の大会は、同世代の選手の引退などがあり、改めて代表に入り続けることの難しさを実感した。五輪はこれが最後になると思うが、より高い順位を目指し、代表経験が長いのでチームを引っ張る存在になりたい」と意気込んだ。

 同じ4日目には、200mバタフライで本多選手が、優勝候補の瀬戸大也選手を破って1分54秒88で優勝し、五輪初出場を決めた。

 本多選手は「素直に代表内定できてうれしい。この世界は何が起きても不思議はないと思い、今を大事に、そして楽しみたい。五輪では1分52秒台を狙い、瀬戸選手と一緒に表彰台に登りたい」と話した。

 塩浦選手は、100m自由形で5位、50m自由形で4位と個人種目では結果が出せなかったが、400mリレーのメンバーとして代表に選出された。

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