藤沢翔陵高校バレー部が8日と9日に開かれた関東高等学校バレーボール大会神奈川県予選で3位に入賞し、6月3日から埼玉県で開催される関東大会への出場を決めた。関東への出場は2年連続60回目となる。
県予選には各地区予選を勝ち抜いた51校が出場。同校はシードで出場し、2回戦の武相、3回戦の桐蔭学園をストレートで下し勝ち進んでいった。4回戦目の慶應義塾との対戦では第1セットを取るも2セット目で取り返される苦しい展開。3セット目は持ち味の粘り強いプレーをみせなんとか勝利を収めたが、その後迎えた川崎市立橘との対戦では、気持ちの切り替えができず惜敗。3位決定戦では持ち直し、舞岡に2対0で勝利し3位に入賞した。井原成紀監督は「大会経験不足もあり気持ちが安定せずミスも多かった。ボールを繋ぐ力はついてきているので、気持ちを切り替えて次に挑めれば勝てるはず」と話した。
関東初戦は6月3日に早稲田実業(東京)との対戦。3年生のエドバーアーロンさんは「練習でやっていることを発揮できるように、気持ちを整えて上を目指す」と話した。
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