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藤沢 ピックアップ(PR)

公開日:2026.01.01

県司法書士会会長 坂根さん
身近な法律家としてぜひ相談を
権利擁護、未然の司法で活躍 新春特別企画

  • インタビューに答える坂根さん

 身近な法律家である司法書士。市民が気軽に相談できる相手として今、県内でも動きが活発になってきている。県司法書士会会長を務め、1972年開設の司法書士坂根事務所所長の、坂根隆志さんに話を聞いた。

――司法書士の仕事は具体的にどんな内容がありますか。

 「司法書士は『市民の身近な法律家』です。よくイメージされるのは、成年後見人や不動産登記の手続きや遺言書作成ではないでしょうか。それ以外にも高齢者、障害者、子どもなど、社会的に弱い立場にある方々に対する権利擁護も仕事の一つです。さまざまな社会問題に対する委員会を設け、相談・啓発活動も行っています。また、借金問題など、経済的に苦しむ方々への相談や法的支援、親権を行使する者がいない未成年者の、後見人に選任されることもあります」

――特に力を入れていることを教えてください。

 「市民の方々への法的サービス拡充に尽力しています。近年は市民生活に関わる法律問題が増加しています。一昨年は相続登記の義務化や昨年は公正証書遺言のデジタル化、今年は成年後見制度の大改正が国会で審議される予定です。こうした、法改正を伝えていくことも我々、司法書士の大切な仕事の一つと考えています」

――今年注意すべき法改正はありますか。

 「今年は、4月施行の所有権の登記名義人の住所等の変更登記の義務化に注意が必要です。登記簿に所有者として名前が載っている方は、氏名や住所に変更があった場合、その変更があった日から2年以内に、変更の登記を申請することが義務付けられます」

――市民にとって司法書士はどのような存在であるべきですか。

 「法律の専門家として、市民の権利擁護に貢献する使命を担っています。敷居が低く、気軽に相談できる存在であることが重要です。トラブルが起こってからの対処ではなく、事前に法的サービス含め対処し、トラブルの未然防止、紛争の早期解決を目指す『未然の司法』を推進し、アドバイスやサポートをすることを重視しています」

――未成年後見についても教えてください。

 「未成年後見人は、親権者と同じ広範な権利と義務を持ちます。未成年者が健全に成長できるよう、身の回りの世話や教育に関する決定を行う身上監護と未成年者の財産を保全し、不利益が生じないよう法律行為を代理する財産管理が主な職責です。」

――今後の展望についてお聞かせください。

 「市民にとってより身近な存在になれるよう、引き続き努力いたします。また、身近な法律家として権利擁護にもしっかり取り組んでいきたいです」

司法書士坂根事務所

藤沢市藤沢581コムーネ湘南藤沢2階

TEL:0466-25-4590

https://rarea.events/event/111714

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