下土棚遊水地公園でフェス
5月11日、スポーツや健康テーマ
4月24日
「自分がやらないと」という使命感から主将に立候補した。中学3年生の時に強豪・日大藤沢に競り勝った藤沢翔陵の試合を見て感動し、入部。今では部のけん引役に成長した。率先してグラウンドのごみを拾ったり、監督やコーチ、部員らとコミュニケーションを図るなどして、チームの士気を高める。
選手としては名前と掛けてか「”献身”的なプレーが持ち味」。バントを駆使して次の展開につなぐなどチームプレーに徹する。守備では、強肩とスローイングの正確性を併せ持っていることから中堅手を任されている。二塁打の打球を取ってシングルヒットとしておさえたり、初回の先頭打者のヒットになるかならないかの打球をダイビングキャッチしてアウトとするなど勇敢なプレーで勝利の流れを生み出している。
「特定の選手に頼りきってしまうのではなく、一人ひとりが力を出し切ってチームで戦っていきたい」。部のスローガン「和力」を体現し、チームを率いている。
機動力を生かしたプレーで激戦区の神奈川でも存在感を示してきた藤沢翔陵。部に根付いたチームで戦う全員野球の強さを武器に、今年は「守りを強化してリズムを作っていく」と守備練習に力を入れる。勝ち進めば3回戦で春に惜敗した湘南学院とのリベンジ戦もある今大会。「とても悔しかった。絶対勝ちたい」と好敵手との試合を見据え闘士を燃やす。
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御所見でスマホ相談4月23日 |
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