戻る

藤沢 社会

公開日:2021.07.02

渋沢栄一に「元気」もらう
湘南台商連が会員研修

  • 「元気をもらった」と話す会員ら

 湘南台商店連合会(最上重夫会長)は先月23日、コロナ禍で厳しい状況が続く中、会員の「奮起」を促すため、日本資本主義の父として知られ、大河ドラマも話題の埼玉県深谷市の渋沢栄一記念館を訪れた。

 発案した最上会長は「今、経営に苦しむオーナーが少なくない。とにかく元気をもらいたいと、企業500社を生み出した渋沢栄一を訪ねるべきと思った」と力を込める。研修にはおよそ20人の会員が参加。記念館や生家を訪れながら、渋沢の人生の歩みをたどり、苦難にあいながらも諦めず貫く姿を学んだ。参加した会社役員は「道徳経済同一の信念に感銘を受けた。連合会会員として邁進したい」と話した。

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

藤沢 ローカルニュースの新着記事

藤沢 ローカルニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

求人特集

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS