湘南台商店連合会(最上重夫会長)は先月23日、コロナ禍で厳しい状況が続く中、会員の「奮起」を促すため、日本資本主義の父として知られ、大河ドラマも話題の埼玉県深谷市の渋沢栄一記念館を訪れた。
発案した最上会長は「今、経営に苦しむオーナーが少なくない。とにかく元気をもらいたいと、企業500社を生み出した渋沢栄一を訪ねるべきと思った」と力を込める。研修にはおよそ20人の会員が参加。記念館や生家を訪れながら、渋沢の人生の歩みをたどり、苦難にあいながらも諦めず貫く姿を学んだ。参加した会社役員は「道徳経済同一の信念に感銘を受けた。連合会会員として邁進したい」と話した。
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