下土棚遊水地公園でフェス
５月11日、スポーツや健康テーマ
4月24日
開設したサイト
藤沢市は、市内の様々なボランティア情報を発信するポータルサイト「チームＦＵＪＩＳＡＷＡ２０２０」を10月１日、オープンさせた。
東京五輪に向けては、都市ボランティアや市民応援団など、多くの市民が参加してきた。本番はコロナ禍で競技が無観客となるなど、実際の活動は叶わなかったが、この市民参加を「大会のよい遺産（レガシー）」として残そうと企画された。
サイトでは観光、スポーツ、まちづくりなど多岐にわたる分野の活動情報を紹介していく予定。キーワードや活動エリア、分野などでの検索が可能で、会員登録すれば、希望する分野の活動が募集された時にメールで案内を受け取ることもできる。また、ボランティア募集を希望する団体は、募集情報や団体のＰＲ、応募の受け付けが可能になる。
担当する市東京オリンピック・パラリンピック開催準備室は「ボランティアをもっと身近に感じて、気軽に参加してもらえるようにしていきたい」と抱負を語る。
地域の担い手に
東京五輪では、都市ボランティア７９７人が登録した他、市民応援団には１万８千人が参加した。市は、五輪をきっかけにつながりを持った人々を今後も地域活動の担い手としてボランティア活動などへの参加を期待している。
市は「五輪は終わってしまったが、気持ちを新たに、地域で活動するきっかけ作りにサイトを利用してほしい」と話している。
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