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藤沢 教育

公開日:2021.12.17

ゲームでごみ"救おう"
中里小で体験学習

  • 山から引いた「ものカード」を手に、活用方法を考える児童ら



 中里小学校で10日、日常生活で出るごみを減らす方法を考えるボードゲーム「ごみゼロゲーム」の体験学習が行われた。市と小田急電鉄(株)による「持続可能な循環型社会の推進に係る連携協定」の取り組みの一環。





 4年生2クラスの児童が参加。一般社団法人ゼロ・ウェイスト・ジャパン代表理事でゲーム考案者の坂野晶さんが説明した後、5人前後のグループに分かれた。





 ルールは「一升瓶」「ペットボトル」など、そのままではごみになってしまう「ものカード」を各自が山から引き、考案した活用方法に応じてポイントを貯める。「流行の過ぎたTシャツ」カードを引いた児童は、「エコバッグにリメイクすればいいのかな」とアイデアを発言。グループのメンバーに共感を得ながら、親役の小田急職員や市環境総務課職員から、その"救出方法"に応じて「地球を救ったポイント」のチップを貯めていった。坂野さんは「リユースからそもそも使わない方法を考えるリフューズまで、『5+1R』を考えてもらえれば」と呼び掛けた。

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