湘南海上保安署所属の新たな巡視艇「うみかぜ」が先月21日に同署船艇基地に入港した。老朽化で引退した旧うみかぜに代わり、相模湾で人命救助や密漁の取り締まりなどに当たる。
新うみかぜは広島県尾道市の木曽造船で竣工。新型コロナウイルス感染症を踏まえ、感染症患者を収容できるスペースを増設したほか、新型の夜間監視装置も装備した。同署では「旧うみかぜの船名とともに歴代乗組員の熱き思いを引継ぎ、これからも湘南の海を守っていく」としている。
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