15日午後2時過ぎ、本鵠沼5丁目のJR東海道線辻堂―藤沢間の鵠沼道踏切内で、近くに住む88歳女性が列車にはねられ死亡した。藤沢署によると、踏切を横断中に転倒したとみられる。
近くを通りかかった男性が通報。非常停止ボタンを押したが間に合わず、熱海駅発小金井駅行の上り電車にはねられた。警察や消防がかけつけたところ、女性はすでに死亡していたという。
線路内には女性が使っていたとみられる杖や日用品が散乱していたといい、買い物中だったとみられる。
東海道線はこの事故で運転を見合わせ、3時32分に再開した
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