「藤沢に恩返しを」。生まれ育った地元への思いは強い。会長となった今年度は、市内の活性化はもちろん、市外への知名度の向上を図る。
子ども食堂の支援やチャリティー宿場寄席「藤澤来富座(らいふざ)」などこれまで築いてきた活動を継続。今回新たに、日本伝統の藍染めを通じて社会課題の解決を目指す「フジサワブルーハンズプロジェクト」にクラブとして携わろうと考えている。衣類のリユースや障害者の雇用創出、シティープロモーションなどにつなげる取り組みだ。「課題を地域のつながりで解決しながら、実はあまり知られていない藤沢の魅力を発信したい」と語る。
今期のテーマは「for everyone」。携わる全員が幸せになれるクラブ運営を目指す。世の中の情勢を見ながら素早く対応し支える存在に。「会員皆の熱量も、活動も、横一列でありたい」
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