4人制の県中学生ビーチバレー大会決勝が先月31日、鵠沼海岸で行われ、男子の部で藤沢クラブAチーム、Bチームがそれぞれ優勝、準優勝の栄冠に輝いた=写真。2チームは今月17、18日に同会場で開催予定の全国大会に出場。Aチームキャプテンの津藤優和さんは「チーム一丸で、楽しく、最後に笑って終わりたい」と意気込む。
同クラブは中学生のバレーボールクラブチーム。活動の一環としてビーチバレーにも挑戦。2011年には全国優勝を経験している。
今回の県大会には30チームが参加。予選リーグを勝ち上がった10チームで決勝トーナメントが行われた。
藤沢クラブは選手層の厚さからA、Bの2チームでエントリー。Aチームはシードから東橘中学校A(川崎市)、ピーチバレー(茅ヶ崎市)、チャギントン(藤沢市)に快勝。Bチームとの決勝に臨んだ。
Bチームも同様にシードから相模丘中学校A(相模原市)、アイカン(藤沢市)をダブルスコア、トリプルスコアで下し、同門対決に挑んだ。
A、B両チームでの決勝は接戦ながら、実力に勝るAチームが引き離し、結果は21対14。Aチームの優勝となった。
全国大会を控え、監督の茂田直宏さんは「選手たちが努力してきた成果が出れば日本一も夢ではない」と話した。
3位に入ったアイカン、チャギントンも地元チーム。優勝から4位までを藤沢勢が占めた。
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