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藤沢 社会

公開日:2022.12.09

あれ…銅像が動いた?
藤沢駅前で「スタチュー美術館」

  • 銅像そっくりのパフォーマンスを披露する「出会いの像レプリカ」(右)

 彫像や人形になりきる「スタチュー」のパフォーマーが一堂に並ぶ「ふじさわスタチュー美術館2022」が3と4の両日、藤沢駅北口のサンパール広場で開かれた。全国から集まった個性豊かな出演者が「無言のパフォーマンス」で見物客らを楽しませた。

 コロナ禍で外出の機会が減った子どもたちに記憶に残る思い出をプレゼントしようと、市民有志が実行委員会形式で昨年初開催。今年はエリアを拡大し、人形や石像、彫像系など両日併せて20組が参加した。

 「うわ、動いた」「本物みたい」。会場には計7スポットが設けられ、見物客はパフォーマーをスマートフォンで撮影したり、一緒に記念写真を撮ったり。4歳の男の子は恐る恐る投げ銭をすると像が動きだし、笑顔をはじけさせていた。

 親子で足を運んだ川名在住の30代女性は「海外のような世界観が観られてうれしい。子どもも喜んでいる」と話した。

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