4月に行われる大相撲藤沢場所にちなんだ献血キャンペーンが15日から始まった。勧進元の最上重夫さんは「命を救う献血、一人でも多く参加してほしい」と訴える。
献血は2カ所で受付け。4月10日(水)まではクロスウエーブ湘南藤沢献血ルーム(南藤沢21の8)、4月13日(土)の同場所開催日は秋葉台文化体育館で、献血バス7台が登場する予定。午前9時から午後2時30分まで受け付ける。
キャンペーン初日、献血ルームを訪れた(株)湘南営繕協会社員の鳥居竜次さん(47)は、毎年会社挙げて取り組んでいると話すとともに「社会貢献したいと考えていたから、とてもいい機会だと思っている」と話した。
現在、国内の輸血用血液は人工的に作れないなどの理由で献血で賄われている。県赤十字血液センターでは、「医療機関への輸血配送が増えており、より必要性が高まっている」と窮状を話した。
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