亀井野で総合建設業(株)湘南営繕協会を営む最上重夫氏が、日本赤十字社への長年に渡る功績が認められ、金色有功章を受けた。先月27日には日赤神奈川県支部の河鍋章事務局長が同社を訪れ、盾が贈られた。
最上氏は、2013年に県支部の評議員に就任。19年には本社代議員となり、今年度からは全国6地区6人の常任理事の一人として活動。今回の表彰はこの11年の取り組みに対して行われた。
河鍋事務局長は「長きに渡って日赤を支えてくださった」と感謝を口にするとともに「今後もお力添えをいただきたい」とコメント。最上氏は「人の命を救う活動に携われることは誉れだと思っている。今後も同士を増やすなど貢献していきたい」と決意を述べた。また今後の献血活動に対しては「上限70歳までの見直しや若年者への呼びかけなど裾野の拡大に向けて力を尽くしたい」と話した。
最上氏は、大相撲藤沢場所の勧進元として、場所当日の全国最大規模の献血キャンペーンを19回実施しているほか、日赤を支援する民間団体、神奈川県日赤紺綬有功会の会長も務めている。
|
<PR>
藤沢版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>