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藤沢 文化

公開日:2025.07.04

秋葉台中1年
可憐に咲いてハナショウブ
公園に900株植え付け 

  • ”せっせ”とハナショウブの株を植え付ける生徒たち

 遠藤笹窪谷公園で先月30日、秋葉台中学校1年生約120人がハナショウブの植え付け作業を実施した。

 生徒たちが地域や自然との関わりを深めることを目的に、今年で4回目を迎える取り組み。2022年に開園した同園にあるカキツバタ田やハナショウブ畑の管理運営は市の委託を受けた公園愛護会が手掛けており、同会が中心となって5月に開花したハナショウブ約900株を事前に分けて準備を進めてきた。

 この日は、同会と青少年育成協議会から約20人のボランティアも参加し、生徒たちは作業工程を教えてもらいながら丁寧に苗を植え付けたり、水を撒いたりしていた。

 生徒たちの活動を見守った同校の千葉雄一校長は「子どもたちが地域に愛着を持つには良い活動。大人になっても地域貢献できるよう、自然や人々との触れ合い、つながりを培ってほしい」と思いを述べた。

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