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公開日:2025.09.19

湘南UBC
狙うは「プレーオフ進出」
B3参戦から4季目、いざ開幕

  • 関係者やブースターらの前で壇上に上がり、今季に向けた意気込みを語る内田キャプテン(左)と選手、コーチ陣=11日、藤沢市民会館で

 藤沢、茅ヶ崎、厚木、寒川の3市1町を拠点に活動するプロバスケットボールチーム「湘南ユナイテッドBC」が11日、2025―26シーズンティップオフパーティーを藤沢市民会館で開き、新体制を発表した。B3リーグ参戦から4季目を迎えようとする若いチームは「プレーオフ進出」に狙いを定め、開幕戦へと挑む。

 新チームは外国籍選手3人を含む6人を加え、契約継続した選手を合わせて14人で構成した。昨季に続き内田旦人選手がキャプテンを、副キャプテンはB2リーグ「福島ファイヤーボンズ」から移籍した伊集貴也選手が務める。またヘッドコーチだった堀田剛司氏がゼネラルマネージャーに、アシスタントコーチだった鈴木友貴氏がヘッドコーチに就任した。

 一昨季は8強入りし、プレーオフ進出を果たしたが、昨季は17チームのうち11位、23勝29敗で幕を閉じた湘南UBC。この日会場には関係者やブースターら約120人が集まる中で、壇上に上がった鈴木ヘッドコーチは「ディフェンスを強化し、他チームとの違いを出していく。プレーオフ進出は最低限の目標。一戦一戦全力を尽くし、感動と勇気を与えることを約束する」とあいさつした。

 今季のスローガンは「UN1(・)TE」。関わる全ての人と一致団結し、リーグ1タフなチームとなり、最もレベルが高く選ばれたチームのみ参戦できるBリーグワンを目指すという思いを込めた。内田キャプテンは「苦しい時こそ自分が先頭に立ち、チームで戦っていく。皆さんもUN1(・)TEの一部になってほしい」と呼びかけた。

 開幕戦は27日(土)と28日(日)、ホームの秩父宮記念体育館で岐阜スゥープスと激突する。

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