鎌倉版 掲載号:2011年2月25日号
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木のぬくもり これからも 市立第二中の新校舎が完成 今月末に全生徒 引っ越し

教育

「スペースがゆったりとしています」と山田校長(職員室前の「相談コーナー」で)。この机は校内にあったイチョウの木を使用している
「スペースがゆったりとしています」と山田校長(職員室前の「相談コーナー」で)。この机は校内にあったイチョウの木を使用している

 鎌倉市内最後の大規模木造校舎として親しまれた市立第二中学校(山田隆敏校長)の校舎改築工事が終り、今月18日には関係者向けに見学会が開かれた。校舎の内外とも、ふんだんに木材を使うなど、木のぬくもりを生かしたつくりとなっている。

 西御門の谷戸に位置し、緑に囲まれる第二中学校。50年の歴史を刻んだこれまでの校舎は、老朽化にともなう生徒の安全確保のため一昨年の9月から建替えを開始。生徒はすぐ近くのプレハブ仮設校舎に学び舎を移していた。今後、機材搬入を進め、2月28日(月)に全生徒150人が自分の机と椅子を新校舎に運びこんで、引っ越しが完了する。山田校長は「仮設校舎に移る時も同じことをしました」と、セレモニーとして行う。

 新校舎は、鉄骨地上2階建て。体育館を含め延べ床面積は5050平方メートル。4棟に分かれていた校舎は、「コ」の字型の1棟に。エレベータを完備し完全バリアフリー化。トイレは和・洋式がそれぞれ取り入れられている。校庭にあった体育館は、校舎奥に新設され、狭い校庭も解消。「新旧校舎の記憶をつなぐ」として、旧校舎の階段踏み板を一部壁板に、改築で伐採した3本のヒマラヤスギを天井板、同様にサクラの木をトイレの表示板に活用するなどの工夫も見られた。改築工事費は約13億5千万円。
 

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