鎌倉版 掲載号:2013年5月24日号
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市内3海水浴場 豊島屋が命名権取得 今年度から10年間

社会

松尾市長(左)と笑顔で握手を交わす久保田社長(右)=5月15日、市役所
松尾市長(左)と笑顔で握手を交わす久保田社長(右)=5月15日、市役所

 市が公募した海水浴場のネーミングライツ・パートナーに、「鳩サブレー」で知られる菓子製造販売会社、株式会社豊島屋(久保田陽彦代表取締役社長、市内小町)が決定した。5月15日の記者会見で発表された。海水浴場のネーミングライツは全国の自治体で今回が初めて。

 今年3月27日から4月26日まで、市が材木座・由比ガ浜・腰越の市内3海水浴場のスポンサーを公募したところ、市内2社、県内1社、東京都内5社、県内個人1人の8企業1個人からの応募があったという。

 市は5月に、それぞれの提案について【1】応募の趣旨【2】愛称・デザイン案【3】提案金額【4】提案期間【5】ネーミングライツ・パートナーとして適当か、の5つの評価項目で審査。豊島屋の提案が総合点で1位になり、パートナーとして決定した。

 同社の久保田社長は、「宣伝のためではなく、自分個人も会社も鎌倉で生まれ育ち、恩返しの気持ちの一環」と応募の理由を説明した。同社が施設などの命名権を取得するのは創業以来初めてという。

 ネーミングライツの期間は今年度から2022年度までの10年間、対価は年額1200万円で、期間・金額ともに同社が最高提示だった。愛称について久保田社長は「市民や海を愛する人から広く公募し、皆に愛される名称を決める」とし、公募方法などは検討中という。今年度に関しては、海水浴場開設(7月9日)までの決定が時間的に難しいため、従来の名称(材木座・由比ガ浜・腰越海水浴場)を使用する方針。

 同事業は、市有施設やイベントなどの名称に企業や商品名を付けることで、命名権者から対価を得る仕組み。市でも新たな自主財源確保などを目的に取り組みを進めている。

 豊島屋は1894年創業、年商約60億円。「鳩サブレー」を主力商品として、百貨店を中心に県内と東京都内に約30店舗を展開している。久保田社長は4代目。
 

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