鎌倉市は1月6日から、原動機付自転車の「ご当地ナンバープレート」の交付を開始した。「K・・・1」という新しい番号から割り振られたこともあり、いち早くプレートを入手しようという市民50人以上が市市民税課の窓口に開庁と共に列を作り、初日だけで257枚が発行された。
鎌倉市の「ご当地ナンバープレート」は、公募91作品の中から市民による一般投票を経て選ばれたもので、鎌倉高校前駅周辺の風景がモチーフとなっている。1月6日に「K・・・1」から順次発行が始まることから、いち早くプレートを手にしようと前日夕方から並ぶ「強者」も出た。開庁直後の窓口には50人以上が並び、初日で257枚が発行された。
今後ナンバープレートを取得する人は、通常のプレートと「ご当地」の選択制となる。既存のプレートを現在持っている人は1回に限り無料で交換でき、2回目以降は200円の費用がかかる。市役所市民税課と4行政センターの窓口に現在持っているナンバープレート、運転免許証などの本人確認書類、印鑑、標識交付証明書を持参するとその場で交付を受けられる。
「ご当地プレート」への交換に訪れた材木座在住の女性は「鎌倉らしいさわやかなデザインなので替えてみようと思った。地域がにぎやかになれば面白いと思う」と話していた。
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