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腰越漁協 直売所の運営開始 目玉は「朝どれフライ」

経済

掲載号:2014年4月18日号

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その日に獲れた魚をフライにする
その日に獲れた魚をフライにする

 腰越漁業協同組合(池田利男組合長)は4月17日から、同漁協事務所内で直売所の運営を開始した。その日水揚げされた新鮮な海産物のほか、目玉として「朝どれ」の魚をフライにして販売。関係者は「地元の皆さんに旬の味を楽しんでもらいたい」と話している。

 「漁協販売所」が設けられたのは、同漁協事務所棟の入口横。これまで調理場として利用されてきた場所を改装した。

 新鮮な魚や海藻類などが並ぶほか同販売所の目玉となるのが、その日に獲れた魚を揚げた「朝どれフライ」だ。同漁協の関係者は「身が柔らかくて刺身などには向かないが、フライにすると美味しい魚も多い。その日によって獲れる魚が違うので、思いがけない『出会い』を楽しんでもらいたい」と話す。店頭に並ぶ魚は毎日変わるが、今の季節はアジやイワシ、シラス、ジンダコなどが獲れるという。

 同漁協の池田組合長は「以前から漁協で新鮮な魚介を販売してほしいという声が多かった。地域の皆さんに、旬の味を楽しんでもらえれば」と期待を寄せる。価格は天候や漁によって異なるが1つ100〜150円ほどを予定している。

 4月10日には漁協関係者や地域住民を招いた「試食会」を実施。販売予定のカマスやアジのフライのほか、地元の漁師にはおなじみだという「シラスの天ぷら」、ヒイラギの素揚げなどが並び、約30人が舌鼓を打った。出席した松尾崇市長は「地元で獲れた新鮮な海産物が食べられるのは鎌倉市民ならでは。この販売所が盛り上がっていってほしい」と挨拶した。

 販売所の営業は、水曜日を除く午前10時から午後5時頃まで。また金曜日は営業するがフライの販売は休みとなる。詳細の問い合わせは同漁協【電話】0467・32・4743へ。

販売所が開設された漁協事務所
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