江ノ島電鉄鎌倉高校前駅踏切近くのロータリーを上がったすぐ左側、海を望める場所にある七里ガ浜2丁目のメイン道路がこのほど、「七里ガ浜シーサイド通り」と命名され、道路看板が設置された。
これは住民有志で作る「道路に名前をつける会」が中心となって進めてきたもの。同会は3年前、10人の有志で結成された。「道路に名前をつけることで住民に街への親しみを持ってもらおう」と自治会の協力を得て、地域住民を対象に3回のアンケートを実施したという。
その結果、同地域が分譲された際から、地域一帯を指す言葉として使われていた「シーサイド」を活かし「七里ガ浜シーサイド通り」と命名。自治会に提案した上で市に申請し、看板設置の許可を取り付けた。
4月17日にメンバーが見守るなか看板が設置された。同会関係者は「住民から『見たよ』と反応があるなど好評」と話す。
最近、この地域はテレビ番組のロケ地として利用され、多くの人が写真撮影などに訪れている。
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