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口腔保健センターが開所 2月から障害者診療開始

社会

掲載号:2017年11月10日号

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障害者診療のための診療台
障害者診療のための診療台

 鎌倉市口腔保健センターが11月2日、市内台の台在宅福祉サービスセンター内に開所した。同施設は鎌倉市が開設、運営を(一社)鎌倉市歯科医師会(田中直人会長)が担うもの。休日急患歯科や在宅訪問診療の拠点となるほか、来年2月には障害者診療も始まる。市や同会の関係者は「地域の口腔保健のレベルアップを図っていきたい」と話す。

 同センターでは、休日急患歯科が日曜、祝日と年末年始(12月29日から1月4日)の午前10時から午後0時30分、2時から4時30分まで実施されるほか、市歯科医師会の独自事業として、体が不自由な人に歯科医師や歯科衛生士を派遣する、在宅訪問歯科診療も始まった。

 また来年2月1日には障害者診療がスタートする。今回、専用の診療台1台が導入されたほか、同会会員の歯科医師20人が研修や勉強会を重ねている。

 現在県内9市町村13カ所で実施されるなど、ニーズが高まっている障害者診療。鎌倉でも市と同会による検討が続けられ、2014年度から休日急患歯科診療所が入居していたレイ・ウェル鎌倉(小袋谷)で実施されることがいったんは決定した。

 しかし同館は13年11月、耐震強度不足により急きょ閉館。休日急患歯科診療所はその後、大船にある同会事務局内で再開したが、スペースの問題などから障害者診療の実施は見送られた。

 その後も実施に向けた両者の話し合いが続き、17年度予算に同センターの開設と障害者診療に関連する予算として約2300万円が盛り込まれていた。

 同会の田中会長は「口腔保健の充実が我々の使命。障害のある人にとっても鎌倉が住みよい場所だと思ってもらえるよう、今後もサービスの拡充を図っていきたい」と話していた。

 問い合わせは休日急患診療と障害者歯科診療が【電話】0467・47・8119、在宅診療が【電話】0467・38・8970、そのほかは歯科医師会事務局【電話】0467・45・2755へ。

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