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鎌倉 社会

公開日:2018.09.21

湘南モノレール
ドイツの空中鉄道と提携
大船駅で記念式典

  • 特製ヘッドマークを紹介する尾渡社長(左)

 湘南モノレール(尾渡英生代表取締役社長)は9月13日、懸垂式モノレールを運行するドイツのヴッパータール空中鉄道と「姉妹懸垂式モノレール協定」を締結した。

 懸垂式モノレールは世界的にも珍しく、1901年に開業したヴッパータール空中鉄道は懸垂式として世界最古。湘南モノレールが今年、両社の国際観光振興につながればと提案し、日本とドイツのモノレール事業者間で初となる姉妹提携が実現した。

 締結に先立ち、湘南モノレールでは8日、大船駅構内で記念式典が開かれ、車両に特製ヘッドマークを装着。同車両は12月31日まで運行される。

 また13日から双方で記念ラッピング車両が運行されているほか、同駅ホームには記念スタンプも設置。尾渡社長は「来年以降の交流事業などは今後協議したい」とした。

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