鎌倉版 掲載号:2019年2月22日号 エリアトップへ

(PR)

健康管理に必要な生活習慣コラム【7】 咳の原因は「逆流性食道炎」? 取材協力/柳川クリニック 柳川健院長

掲載号:2019年2月22日号

  • LINE
  • hatena
柳川 健 院長
柳川 健 院長

 Q・52歳女性です。ここ数カ月、空咳が続いています。先日雑誌に「逆流性食道炎」が原因で、慢性的な咳や喘息になることがあると書いてありました。食道の病気で咳が出ることがあるのでしょうか? 

 A・逆流性食道炎は胃酸が食道に逆流することにより食道に炎症が起こる病気です。

 胸焼けや胸痛という食道炎による症状のほかに、喉の炎症や咳、喘息、歯の腐食(酸蝕症(さんしょくしょう))などの原因になることから、正式には「胃食道逆流症」と呼ばれています。消化液である胃酸が食道に逆流し、さらには喉、口から気管支にも入ることにより、さまざまな症状をきたす病気です。ゲップをした時に酸っぱいものが口まで上がってきた経験があるかと思いますが、あれがまさに胃食道逆流の状態であり、その状態が繰り返し起こると「胃食道逆流症」となります。30歳から60歳代の方に多く、女性の方がなりやすいと言われています。

 原因は、胃酸の量が多いわけではなく、食道と胃の境目にある筋肉が緩むことによって起こることが多いのです。その筋肉は、ある種の薬剤(降圧剤や心臓の薬、喘息治療薬、勃起不全治療薬、閉経後のホルモン補充療法など)の使用、脂っぽい食物などで緩みやすくなります。また、肥満や妊娠、炭酸飲料摂取などでお腹の圧力が高くなることでも「胃食道逆流症」になりやすくなります。

 質問者の頑固な咳が、この「胃食道逆流症」によるものと疑う場合には、胃酸を強力に抑える薬を1カ月くらい使ってみます。症状が改善するようであれば、胃酸逆流が原因と考えられますので、食道下部の筋肉を緩めるような薬剤の使用の有無、生活習慣の内容、体重増加などを検討し、可能な限り酸抑制薬を使わなくとも症状が出ないような対策を専門医と相談すべきかと思います。

医療法人社団健生会 柳川クリニック

〒248-0035鎌倉市西鎌倉1-18-3

TEL:0467-33-0857

http://www.kens-clinic.jp/kamakura/

鎌倉版のピックアップ(PR)最新6

給付金等の相談に対応

給付金等の相談に対応

県行政書士会鎌倉支部

5月22日号

「オンライン」でリフォーム相談

色彩豊かな仕出し弁当

鉢の木

色彩豊かな仕出し弁当

電話1本で配達が人気

5月15日号

水漏れ・排水のトラブルはリモクラス パイプ本舗へ

漏れ・あふれ・詰まり「緊急対応いたします」

水漏れ・排水のトラブルはリモクラス パイプ本舗へ

急なトラブル対応可能

5月15日号

全国の和菓子楽しむ詰め合わせ

全国の和菓子楽しむ詰め合わせ

西鎌倉「茶の子」で販売中

5月8日号

噛める入れ歯で健康生活

噛める入れ歯で健康生活

院内技工所併設なので、当日修理も

4月3日号

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 3月27日0:00更新

  • 3月20日0:00更新

  • 3月13日0:00更新

鎌倉版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

手紙書く時間を楽しんで

【Web限定記事】

手紙書く時間を楽しんで

「おうちで紙で伝える展」

5月1日~5月31日

鎌倉版のイベント一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2020年5月22日号

お問い合わせ

外部リンク