鎌倉 社会
公開日:2019.11.29
「RUNTOMO」初開催
タスキつなぎ「認知症に理解を」
「RUNTOMO+かまくら2019」が11月10日、市内で開催された。
これは、地元の介護・医療関係者らで結成する実行委員会が「認知症になっても安心して暮らせるまちを実現しよう」と、企業や各種団体、市民に協力を呼びかけて実施したもの。認知症の当事者や家族が症状への理解を広げようと日本全国をタスキでつなぐ「ラン伴」の鎌倉地域限定版として、今回初めて行われた。
当日は252人が参加。このうちランナーは約100人で、認知症支援のイメージカラーであるオレンジのTシャツに身を包み、今泉台、腰越、十二所からそれぞれ由比ガ浜へと至る3つのコースを走った。
当事者ランナー6人のうち、60歳の男性は稲村ケ崎駅近くのコミュニティスペースIMAICHIから海浜公園稲村ガ崎地区までを完走。また72歳の女性は、イベント直前に体調を崩したのものの伴走車から声援を送り、休憩・給水ポイントではタスキをつなぐ役割を担って笑顔を見せていた。
実行委員の稲田秀樹さんは「思った以上に多くの人に参加してもらえ、手ごたえを感じている。この取り組みがより多くの当事者や家族に届くように今後も地域密着で続けていきたい」と話していた。
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