鎌倉 あっとほーむデスク
公開日:2020.07.10
記者が見た、聞いた、感じた、を伝える
あっとほーむデスク
7月10日0:00更新
このほど社内の人事異動により、約1年5カ月担当した鎌倉編集室を離れることになりました。
今、頭の中に思い浮かぶのは谷戸の景観や海の波音、街中を走る江ノ電の風、寺社仏閣の澄んだ空気などで、同じ湘南エリアの茅ヶ崎市に住んでいる私ですが、鎌倉には五感を刺激されるようなまた違った魅力がたくさん存在しました。そして鎌倉ゆかりのアーティストやスポーツ選手、住職などタウンニュース記者としての醍醐味である個性豊かな多くの人との出会いもありました。始めは点と点にしか見えなかった街の情報がだんだん線でつながっていき、さらに愛着が湧いてきた今、鎌倉を離れるのは非常に寂しい思いです。
今度の配属先は横須賀編集室。盆地で生まれ育った私にとって、大人になって心の支えとなった海がある街でほっとしています。これからは外から鎌倉を注視していきます。今まで大変お世話になりました。(磯谷)
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