鎌倉市は新型コロナウイルス感染症拡大防止の意識向上や体調管理に役立ててもらおうと、AI温度検知システムによる体温確認を試行した。
実施期間は7月3日、6日、7日の3日間。市役所入口にカメラを使って0・1秒で体温を検知できる非接触型端末2台が設置された。検温し、37・5度以上の場合は画面とアラーム音で通知されるというもの。利用は任意で、来庁者のうち962人が体験し、37・5度以上だった人はいなかった。
この取り組みは、2019年3月に市がソフトバンク(株)と締結した包括連携協定の一環として実現。市では、今回の試行結果をもとに、今後の市施設での導入を検討するとしている。
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