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鎌倉警察署・防犯協会 五頭龍の力で詐欺退散 被害ゼロ願い、御朱印製作

社会

掲載号:2020年10月23日号

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完成した御朱印を手にする増山署長
完成した御朱印を手にする増山署長

 鎌倉警察署(増山靖彦署長)と鎌倉防犯協会(矢澤基一会長)はこのほど、腰越の龍口明神社などの協力を得て、特殊詐欺被害撲滅を願った御朱印を製作し、啓発活動への活用を始めた。

 鎌倉警察署では、管内における特殊詐欺の被害撲滅を目指すために、注意を呼びかけるステッカーを郵便局の車両に貼ったり、署員が描いたオリジナル漫画を同署ホームページで公開するなど、たびたび新たなアイデアを考案してきた。

 その中で「チラシだと配布しても捨てられてしまうことが多いかもしれないが、御朱印なら自宅で大切に保管してもらえるのでは」と、鎌倉ならではの「詐欺退散」御朱印の製作を思いついたという。

 今回、協力したのは、地域の人々を守ってきたという言い伝えがある「五頭龍大神」を祭る龍口明神社と、同神社の御朱印を手掛けてきた腰越在住のイラストレーター・ひぐちかよさん=人物風土記で紹介。

 ベースには、ひぐちさんが水彩で描いた力強い五頭龍の絵、中央には波を模した印影と神社の宮司が書いた詐欺退散の文字、脇には神社と鎌倉署、防犯協会の名前も添えられている。詐欺撲滅のための御朱印は全国でも珍しく、すでに反響も大きいという。

 1千枚製作した御朱印は、主に鎌倉署管内の詐欺被害者や詐欺未遂にあった人に配布される予定。同署員は、「普段から詐欺のことを意識してもらうことが被害撲滅の第一歩。ぜひ目の届く場所に貼っていただきたい」と話す。

 10月14日には、同神社で関係者による祈願祭が行われ、祈祷の後、神社とひぐちさんに感謝状が贈られた。増山署長は「五頭龍の力をお借りして、還付金詐欺など、特に高齢者が被害にあっている詐欺を防いでいきたい」と話した。

詐欺除けお札も

 また、御朱印だけでなく、無人のATMなどに貼ってもらうため、お札をイメージした同署マスコットの「ポリともくん」入りの詐欺除けシールも製作した。今後、同署管内の金融機関やコンビニなどにお目見え予定。

お札風シール
お札風シール

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