JR大船駅笠間口のシンボルツリーになることを願い、砂押川プロムナードに大船生まれの玉縄桜が植樹された。5月19日には記念式典が開かれ、桜を寄贈した林川徹さん(77)と田中哲さん(63)に対して松尾崇市長から感謝状が贈られた=写真。
地域活性化に役立ててもらおうと、林川さんと田中さんが寄贈した玉縄桜。2人は鎌倉大船ロータリークラブの会員で、地元の桜の普及にも取り組んできた。林川さんは「駅前のシンボルになれば」と話し、田中さんは「桜の木の下が待ち合わせ場所になるといいですね」と期待を込めた。式典で感謝を述べた松尾市長は、「今後も連携して街づくりを進めていきたい」と語った。
玉縄桜はソメイヨシノから育成した品種。早咲きで鑑賞期間が長い。
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