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鎌倉 社会

公開日:2022.09.16

市社会福祉協議会
「デジタルギフト」で募金活動
大和証券鎌倉支店が協力

  • 缶ミラーを手にする豊嶋支店長(左)

 鎌倉市社会福祉協議会は8月から、デジタルギフトを活用した赤い羽根共同募金の活動を開始し、大和証券鎌倉支店が缶ミラー(手鏡)の購入で取り組みに協力した。



 この活動は、障害者施設などで作られた製品に交換できるギフト券をデジタル化したもの。ネット上で商品交換ができ、企業や団体が購入することで販売価格の4%が共同募金に還元される。市社協は、「福祉商品の販路拡大や福祉施設の自立支援を目指す」と話し、社協として全国初の取り組みという。



 大和証券鎌倉支店は、顧客へのノベルティー用として缶ミラーを100個購入。豊嶋まり子支店長は、「身近なことから貢献したいと思い購入した。活動が広がる手伝いができれば」と話した。

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