戻る

鎌倉 社会

公開日:2023.01.13

「二十歳のつどい」で晴れ姿

18歳成人後初の「成人の日」

 「鎌倉市二十歳のつどい」が成人の日の1月9日、鎌倉芸術館で開催され、華やかな着物やスーツに身を包んだ若者たちが晴れの日を迎えた=写真。成人年齢が18歳に引き下げられたことに伴い、名称をこれまでの「新成人のつどい」から「二十歳のつどい」に変更。鎌倉市ではこれまで同様、20歳を迎える人を対象とした。

 式典に参加した磯崎夏帆さん(御成中出身)は「みんな姿が変わっていて、新しいクラスに来た感覚と驚きの気持ち」と話し、小林竜太さん(御成中出身)は「千葉で経営している飲食店をがんばりたい」と決意を語った。また、林琴美さん(第二中出身)は「20年間育ててくれたことに感謝したい」と家族への思いを口にした。

 今年の参加者は、2002年4月2日から2003年4月1日までに生まれた男性730人、女性793人の計1523人。新型コロナ感染症対策として、式典は昨年に続いて2部制で実施された。

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

鎌倉 ローカルニュースの新着記事

鎌倉 ローカルニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

求人特集

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS