鎌倉 スポーツ
公開日：2023.01.27
２月かながわ駅伝
鎌倉市、狙うは「５位以内｣
壮行会で激走誓う
県内各市町村の代表選手がたすきをつなぐ「第77回市町村対抗『かながわ駅伝』競走大会」が２月12日（日）、丹沢湖周回コースで開催される。鎌倉市チームは、中学生〜社会人までの男女14人を選出。20日には鎌倉武道館で壮行会が行われ、選手たちが激走を誓った＝写真。
かながわ駅伝は、新型コロナウイルスの影響により３年ぶりの実施。コースも秦野市〜相模原市から、丹沢湖に変更され、７区間42・２Kmで争われる。
前回大会で鎌倉市は、過去最高の６位入賞を果たし、政令市などの上位常連チームを相手に健闘した。監督の池田克行さん（59）は、「鎌倉殿の13人、ならぬ14人全員で５位以内」と目標を宣言し、過去最高成績の更新を目指す。
同じ地域で育った陸上選手が世代を超えて集まり、１本のたすきをつなぐことが魅力の同大会。７年ぶり４回目の選出となる主将の丸山翔太郎さん（29）は、「この大会があったから高校、大学と競技を頑張ることができた。走りとコミュニケーションを通じて、若い選手たちに何かを伝えられれば」と意気込みを語った。
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