意見広告・議会報告
意見広告 これからもずっと鎌倉 元鎌倉市議会議員 小野田 やすなり
「これからもずっと鎌倉」私はこの言葉をモットーに歩んできました。先人達が築き上げた鎌倉の歴史と伝統を守り、新しい鎌倉をつくっていく、この言葉にはそんな想いを込めています。
安心安全のまちづくり
鎌倉市は今いくつもの課題を抱えていますが、「安心安全のまちづくり」が急務です。大地震はいつか必ず訪れます。鎌倉は地震だけでなく津波・洪水・崖崩れなど、過去に様々な災害に見舞われてきました。過去を教訓に、災害に備えた安心安全なまちづくりの推進が必要です。
そのためにはどのように対応すべきなのかの適切な答えを導くために、私が持つ「防災士」の資格を生かせると思っています。また、災害発生時には情報が途絶えてしまうことが多々あり、そのような場合に備えては「アマチュア無線技士」の技能が生かせます。
大規模災害が発生した時でも、司令塔として機能する新しい市役所が必要です。また、非常用電源ですら安全に確保できない現在の市庁舎も発電装置を最上階に設置するなどの改善をして安全性を高める必要があると思います。
オーバーツーリズムの抑制
そして、次はオーバーツーリズムの抑制です。多すぎる観光客のために、市民が安心して暮らせる状態ではありません。現在のような多すぎる観光客が市内にあふれている状態の時に大災害が発生したとしたら、被災した観光客で町が大混乱することは容易に想像できます。宿泊税の導入などにより観光客数の適正化を目指すことは、不足する市税を増やすだけでなく、災害発生時の対応をスムーズに行うためにも必要なことであると思います。
安心に暮らせるまちであることは当然として、さらに、古き良き「鎌倉らしさ」と新しいものを融合させ、調和のとれたまちづくりを目指し、誰もがいきいきと暮らせる「鎌倉の明るい未来」をつくるために、これからも全力で邁進してゆく所存です。
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