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港北区 社会

公開日:2026.04.16

80歳差、麻雀で多世代交流 岸根高生、高齢者と対局

  • 世代を超え、駆け引きを楽しむ高校生と高齢者

    世代を超え、駆け引きを楽しむ高校生と高齢者

 十日市場地域ケアプラザ(緑区)で3月27日、県立岸根高校の生徒と地域の高齢者が麻雀を通じて親睦を深める「世代を超えて健康麻雀交流を‼」が初開催された。同校の生徒らと60歳以上の愛好家、計24人が参加。最高齢94歳の参加者をはじめとする高齢者と、全国大会入賞の実績を持つ高校生たちが、約80歳の年齢差を超えて真剣勝負を繰り広げた。

 この交流会は、昨年夏の「第1回全国高等学校麻雀選手権大会」で岸根高校が入賞したことを知った緑区の麻雀同好会代表・立川勝二さんが、同校に打診し実現したもの。当日は午前9時50分から午後2時40分まで、昼休憩を挟み約5時間にわたって対局が行われた。

熟練の技に驚きも

 普段は部員同士で打つことが多いという生徒たちにとって、人生の大先輩との対局は新鮮な刺激となったという。3年の村田博宝さんは「高齢者の方々の手さばきの綺麗さに驚いた。熟練のオーラがあり圧倒された」と振り返る。一方で、対局中の雑談では麻雀ゲームアプリ「雀魂(じゃんたま)」の話題で盛り上がるなど、共通の趣味を通じた交流も見られた。

 「全国大会は緊張感が段違いだったが、交流会は楽しく打つことができた」と語るのは3年の北村大輝さん。2年の岩倉知樹さんも「僕らがさまざまな場所で活動することで、麻雀がより親しみやすいものになれば。ぜひまた参加したい」と意欲を見せた。

部への昇格見据え

 同校の麻雀同好会は、今年の5月に「部」への昇格を控えているという。3年の深澤柚斗さんは「活動の自由度が増えることで、岸根高校を多くの人に知ってもらいたい。実力面でも全国大会優勝を目指して日々練習に励みたい」と、地域交流で得た経験を糧に今後の抱負を語った。

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