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鎌倉 意見広告

公開日:2025.08.01

県議会令和7年第2回定例会閉会 県政報告㉗
誰ひとり取り残さない神奈川県の実現のために
神奈川県議会議員 永田まりな

 7月25日に令和7年第2回定例会が閉会し、補正予算(一般会計26億7200余万円)を含む全ての議案が可決されました。今定例会では一般質問を行わせていただきましたのでご報告します。

 一般質問項目は以下の7点です。【1】若年層の薬物乱用防止に向けた取組について【2】障がい者の多様な働き方の推進について【3】県の技術系職員の確保について【4】サイバーセキュリティ人材の確保・育成について【5】ブルーカーボンにもつながる藻場再生の技術支援について【6】薬局における医療DX推進へのさらなる支援について【7】県立高校におけるヤングケアラーへの組織的対応について。

 【7】では、ヤングケアラーに関する学校現場での対応が全国的に遅れているとの報道を受け、県立高校における支援体制の現状と課題を踏まえた上で、県教育委員会としての組織的な対応や今後の取組を伺いました。

 教育長からは「かながわ子どもサポートドックにより生徒の自己チェックを実施し、ヤングケアラーの疑いがある場合はプッシュ型面談で早期把握。情報を校内で共有し、スクールソーシャルワーカーが福祉機関と連携。実際に家族の介護を担う生徒が支援につながるなどの事例も報告されている」という答弁をいただき、私からはヤングケアラー支援は重要であり、学校の組織的対応が急務であるため今後の取組の継続と強化を要望しました。

永田まりな

鎌倉市大船2-20-31 IWOビル3階

http://nagata-marina.com/

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