鎌倉 経済
公開日:2025.11.14
鎌倉商議所
久保田会頭、再任で5期目へ
副会頭は2人を新任
鎌倉商工会議所(久保田陽彦会頭)は5日、臨時議員総会を鎌倉プリンスホテル(七里ガ浜東)で開き、任期満了に伴う役員改選を行った。
同所を運営する新執行部の会頭には久保田陽彦氏(66/(株)豊島屋代表取締役社長)が再任され、5期目の舵取りを担う。任期は3年。副会頭には小菅政義氏(79/東京ガスエネワーク(株)代表取締役会長)が再任となり、新たに鷲尾精一氏(62/湘南信用金庫理事長)と湯澤大地氏(58/(株)千里代表取締役)が選任された。職務の代行等を担う専務理事には波多辺弘三氏(71)が再任された。
続投が決まった久保田会頭は「新任された時の初心に戻り、鎌倉に住む人、鎌倉で働く人、鎌倉を訪れる人がもっと笑顔になれるよう、新執行部・議員・関係者皆さまの力で鎌倉のまちをより良くしていく。事業支援など商議所の業務はもちろんだが、当会議所の活動を市民に広くご理解いただけるよう、仕事やものづくりの体験機会を増やし、鎌倉で働く人や事業を始める人が増えるきっかけづくりも進めたい」と抱負を述べた。
総会には早稲田夕季衆議院議員や永田磨梨奈・飯野眞毅両県議ら来賓含め約50人が出席。懇親会も開き、交流を深めた。
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