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鎌倉 社会

公開日:2026.02.20

鎌倉高校前踏切
秩序維持へAIと人の目
次年度はカメラ6カ所に集約

  • 腰越ラッコ公園の撮影エリアから江ノ電に向けて一斉にカメラを向ける観光客たち=2月14日撮影

    腰越ラッコ公園の撮影エリアから江ノ電に向けて一斉にカメラを向ける観光客たち=2月14日撮影

  • 鎌倉高校前駅の乗降客にマナー啓発を呼び掛ける、鎌倉ガーディアンズのメンバー

    鎌倉高校前駅の乗降客にマナー啓発を呼び掛ける、鎌倉ガーディアンズのメンバー

 江ノ島電鉄「鎌倉高校前駅」周辺で散見される、観光客の過密やマナー違反。誘導体制やAIカメラの活用など、観光地化する住宅地の平穏を取り戻すための模索が続いている。

 鎌倉市ではこれまで、撮影スポット(腰越ラッコ公園)の整備やごみ箱を設置したほか、歩道での立ち止まり禁止や同公園への誘導、私有地への立ち入り防止などを民間警備会社に委託し実施してきた。近隣住民からは「車がスムーズに進めるようになった」と一定の評価が得られている一方で、「写真映えしすぎないよう横断幕を設置すべき」といった、より踏み込んだ対策を求める声も上がっている。

 さらなる一手として、市は観光庁の事業を活用し、12台のAIカメラによる人流解析を実施している。これまでのデータから有効な地点を精査し、次年度は6台へと集約し、より効率的な警備員の配置や警察への情報提供に役立てる方針だ。

 さらに、次年度はインバウンド向けSNSマナー啓発事業を予定。現在、インフルエンサーとのコンテンツ制作に向けた事業者選定を進めている。市では、「引き続き、対策に取り組んでいく」と話している。

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