ソフトボール女子神奈川選抜 松林中から5選手が選出 3月末の全国大会に出場
3月24日(日)から26日(火)まで三重県で開催される「JOCジュニアオリンピックカップ第9回都道府県対抗全日本中学生女子ソフトボール大会」に神奈川選抜のメンバーとして、市立松林中学校女子ソフトボール部の5選手が出場する。選出された選手は五日市綾乃さん(捕手)、福島ももこさん(主将・二塁手)、石井綾乃さん(三塁手)、石垣絢菜さん(左翼手)、目黒紗里奈さん(右翼手)(すべて2年生)で全員レギュラーとしての活躍が期待される。また選抜チームの監督は、同中顧問の山ノ井徹教諭が務める。
「神奈川代表として誇りをもって」
昨年10月に開催された県新人戦で、同中は3位に入賞。その後、大会上位入賞校の選手が参加して選抜チームセレクションが行われ、各校のライバルの中から最多となる5選手の選出となった。選抜チームは昨年12月から毎週土曜日に集合し、大会に向けた練習を続けている。
また東京都や静岡県などにも遠征し、各代表チームとの試合も重ね、チームワークを高めている。
選抜チームのキャプテンを務める福島さんは「神奈川の代表なので、誇りをもってプレーしていきたい。チームの雰囲気も練習を重ねていくうちに良くなってきているので、選ばれたからには優勝を目指します」と意気込んでいる。また山ノ井監督も「限られた時間の中で連携プレーを中心とした練習や試合を重ねています。ここにきて全体のチーム力も上がってきたので、選手たちには大舞台で楽しんでプレーしてほしいです」と話していた。
神奈川選抜の初戦(24日)は沖縄県選抜―福井県選抜の勝者と対戦する。
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