プロサーファーのアンジェラ・磨紀・バーノンさん(34)がこのほど、ちがさき観光親善大使に任命された。「ちがさき観光親善大使」とは、市の観光資源の魅力を広く紹介し、イメージ向上を図るために設置されているもの。これまでにDJ・HAGGYさんが就任している。
4月26日には湘南祭のステージ上で委嘱式が行われ、服部信明茅ヶ崎市長から委嘱状、えぼし麻呂からアロハシャツを手渡されたアンジェラさん。「昔からゆかりのある茅ヶ崎市の観光親善大使に選んで頂き、とても光栄に思います」と話した。
アンジェラさんは日本人の母とアメリカ人の父の間に横須賀に生まれ、茅ヶ崎の海でサーフィンを始めた。18歳まで日本で過ごし、その後ハワイに移住。雑誌やテレビ、モデル等幅広く活動しハワイで人気に。現在はオアフ島に在住し、ハワイと日本を行き来している。また、2005年からはボランティアサーフィンスクール「NPO法人Ocean's Love」を主催。障害を持つ子どもに海やサーフィンの楽しさを伝える活動を、茅ヶ崎海岸を拠点に全国各地で開催している。同NPOは、5月10日(土)、11日(日)に茅ヶ崎公園野球場で行われる「茅ヶ崎アロハマーケット」にも出店し、アンジェラさんも当日来場する予定だという。
アンジェラさんは「茅ヶ崎とハワイの架け橋となる存在になっていきたいです。お互いの国の良さを知り、好きになってもらえるように活動していきます」と意気込みを語った。
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