茅ヶ崎版 掲載号:2016年12月16日号 エリアトップへ

茅ヶ崎ランドセルプロジェクトの代表を務める 星 千鶴さん 中海岸在住 43歳

掲載号:2016年12月16日号

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思い立ったら真っ直ぐに

 ○…「人と人との繋がり、縁で活動がこんなに大きな形になりました」。「もったいない」という想いから始めた茅ヶ崎ランドセルプロジェクト。ウガンダの子どもたちに不要になったランドセルを届けようと寄付を呼びかけ、このほど集まった中から70個を直接ウガンダの教育施設に届けた。

 ○…東京都出身。父親の仕事の都合で転校を繰り返す小学生時代を過ごした。そのためクラスに順応する力が養われ、誰とでも仲良くできるようになった。反面「人と同じ」が嫌いで、服装も髪型もいつも「自分ワールド」がある独創的な子どもだった。専門学校を卒業後広告代理店に勤務し、やがて独立。結婚を機に茅ヶ崎へ。子育てに励む中、娘の幼稚園の役員を引き受けたころから手作りの楽しさに出会う。次第に海外へ買い付けに出かけたり、自ら制作した品をフリーマーケットで販売したりするようになった。「このころはまだ趣味の範囲。けれど思い立ったら突き進む猪突猛進タイプ。あとは直感が多いかな」とはにかむ。

 ○…「ブランドを立ち上げて、その売上をランドセルの輸送費に充てよう」と直感が働いた。デザインなどは未経験だったが思い立ったら止まらない性格。「日本らしさ」を海外に発信しようと、アンティークの着物の帯を使った世界で一つだけのバッグブランド「Japaran」を立ち上げた。「友人の母親の形見の帯でバッグを作ってプレゼントした。それを友人がとても喜んでくれて、なんだか心がポカポカした。あんな気持ちになったのは初めてだった」。この経験がブランド誕生のきっかけになった。

 ○…「ランドセルプロジェクトがもっと広がればうれしい。必要としている子どもたちは世界中にまだたくさんいる。一つひとつの『点』が繋がって『線』になれば皆が幸せになれるはず」。一人の「もったいない」からはじまった行動が多くの人々を繋ぎ、さらに世界を繋いでいく。

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