右サイドを躍動したが後悔残る退場となった岡本
湘南ベルマーレは３月９日、アジア王者の鹿島アントラーズとアウェイで対戦し、０対１で完封負けした。
試合序盤は素早いプレスで湘南が試合を先導、チャンスを演出するなど互角以上の戦いを見せた。
この試合を決定づけたのは前半終了間際。好調だった岡本だが相手ＤＦを倒してしまい２枚目の警告を受け退場となった。
10人で臨んだ後半、湘南は守備を固めてカウンターを狙ったが、後半13分に退場した岡本の穴を突かれ失点する。その後秋元のセーブで追加点を許さず。高卒ルーキー鈴木や梅崎を投入したが鹿島の壁は厚くゴールは奪えなかった。
開幕から３試合を経て湘南は現在１勝２敗で18チーム中12位。決して良いとは言えないが、フレイレや齊藤など、今後の好材料も見つかった。次節は３月17日（日）、日本代表ＧＫシュミットダニエルを擁し現在リーグ16位のベガルタ仙台をホームで迎え撃つ。
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