湘南ベルマーレは5月12日、ホームで大分トリニータと対戦し、0対1で敗れた。
昨季、湘南の主将を務めた高山薫を擁す大分に対して湘南は、20歳以下日本代表に選ばれた齊藤未月と、高卒ルーキー鈴木冬一を布石した。
前半から湘南はFW3枚が俊敏なプレスを仕掛け、大分陣地でプレーを展開。果敢にアタッキングサードに進入し直接FKを3本獲得、うち一つはゴール右際をたたき、試合をリードした。
押せ押せムードの中で折り返した後半7分、大分のスルーパスが湘南DF網の一瞬の隙を突き失点。直後に全員がピッチ中央に集まって気持ちを立て直し、その後も鈴木や松田天馬の強烈ミドルなど、大分の9本を上回る16本のシュートを放ったが得点には至らず、敗戦を喫した。
次節は本日17日(金)に午後7時30分から埼玉スタジアムで、今季初めてリーグ戦で連敗した浦和レッズ(9位)と対戦する。
|
<PR>
茅ヶ崎版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>