市内の大型店に勤務する従業員が参加するフットサル大会が11月13日、岡崎慎司フットサルフィールド(イオンスタイル湘南茅ヶ崎屋上)で開催され、20代から最年長は65歳まで、役職関係なく総勢50人がフットサルを通じて交流を深めた。
主催の茅ヶ崎市大型店連絡協議会は、35年前に地域の大型店同士の連携強化を目的に発足。他地域でも結成された同様の組織が時代の流れとともに縮小していく中、この規模の交流事業は全国でも珍しいという。現在は、チャリティーバザーの開催や地域のスポーツ少年団への協力など、地域貢献にも活動の場を広げている。
3年前に企画され、6回目を迎えた同大会。今回はイオン茅ヶ崎中央店、イオンスタイル湘南茅ヶ崎、ラスカ茅ヶ崎、合同チーム(カギサン、イトーヨーカドー、市役所、商工会議所)の4チームが参加。総当たりで対戦し汗を流した。
最年長の男性は「同じ店でも普段接しない人と話せていい」と話し、20代の女性は「チームワークを深めて、仕事にも生かしたい」と話した。
優勝はラスカ茅ヶ崎。試合後の表彰式では各チームでMVPが選ばれ、各店舗が持ち寄ったサッカーボールや湘南ベルマーレ現役選手のサイン入りユニフォームなどが贈られた。
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