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県なでしこブランド 三鈴&文教大の大福が選出 主役は「湘南ポモロン」

社会

掲載号:2020年2月14日号

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湘南ポモロン大福
湘南ポモロン大福

 和菓子店の湘南菓庵三鈴(東海岸北)と文教大学健康栄養学部(行谷)が共同開発した『湘南ポモロン大福』がこのほど、「神奈川なでしこブランド2020」に認定された。商品は、市内で栽培されるトマト「湘南ポモロン」の認知拡大を狙って作られた。

 「なでしこブランド」は、女性が開発に貢献した商品を神奈川県が認定する、2013年度から始まった事業。31件の応募があった今回は『湘南ポモロン大福』を含む10件が認定された。

 同商品は、神奈川県農業技術センターが開発した新品種のトマト「湘南ポモロン」が使用されている。酸味が特徴のポモロンゴールドという種類を皮に、旨味の強いポモロンレッドを餡に使用。作り上げる過程では水を一切使わず、果汁のみを利用した。甘さを控えた、さっぱりとした味わいに仕上がった。

ターゲットは若い女性

 湘南ポモロンは、下寺尾にある野崎農園が栽培している。栽培開始から数年経つものの知名度の低さに課題があったことから、より魅力を広く伝えようと農園が横浜銀行に相談。銀行が茅ヶ崎市と文教大学を交えることで、認知拡大のプロジェクトが始まった。

 中心となったのは、文教大の福永淑子教授のゼミ生ら。「和菓子を若い女性に」をテーマに、1年前から三鈴と打ち合わせを始め、試作を繰り返しながら昨年9月に完成させた。製作の過程では、福永教授が専門とする、野菜や果実を軽く乾燥させるセミドライ技術を活用。三鈴の内田拓馬専務は「若い女性をターゲットとしたパッケージも含め、細部まで学生の思いが込められている」と評す。

 福永ゼミのプロジェクトリーダー・関根亜美さん(4年)は表彰を受け、「多くの方にポモロンの魅力が伝わるきっかけになればうれしい」と話した。商品は2月下旬から三鈴で販売予定。

商品を持つ文教大の学生
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