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茅ヶ崎・寒川 文化

公開日:2021.11.05

自由な感性を表現
MOA美術展2年ぶり開催

  • 表彰式の様子

  • 茅ケ崎市長賞(茅ケ崎代表)「ザリガニとぼくとパパ」寒川町立一之宮小学校1年伊藤琉晴(右)茅ケ崎市議会議長賞「空手キック!」茅ケ崎小学校2年三浦幹介(左上)教育長賞「戦うクワガタ」西浜小学校3年中山湊翔(左下)

  • 展覧会の二次元コード

 「2021年度第29回MOA美術館茅ケ崎児童作品展」が11月1日からオンライン(【URL】https://www.chigasaki-art.com/)で始まった。期間は22年3月31日まで。

 同展は、小学生を対象に子どもたちの創作活動を奨励することを目的として実施されているもの。各市町村単位でも開催されている。

 昨年は新型コロナウイルスの感染拡大を受けて中止となったため、2年ぶりの開催。茅ヶ崎市、寒川町から484点が集まった。

 審査の結果、1位の茅ヶ崎市長賞には寒川町立一之宮小学校1年生の伊藤琉晴君の「ザリガニとぼくとパパ」が輝いた。以前、ザリガニ取りにいった時のことを思い出して描いたといい「コロナが落ち着いたらお父さんと一緒につかまえに行きたい」とコメント。作品は茅ヶ崎代表として全国展に出展される。

 10月24日には表彰式が行われた。例年は入賞者全員を表彰するが、感染症対策として上位8人のみが出席。賞状が手渡されたほか、参加できない入選者に対しても大きな拍手が送られた。

 佐藤光市長は「コロナ禍で開催出来なかった昨年から大きな前進。来年はコロナに打ち勝ってマスクを外して笑顔で絵を描けるように頑張りましょう」と話した。

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