神奈川県高等学校駅伝競走大会が11月3日、横浜市内で行われた。優勝校が全国大会、上位6校が関東大会に進む同大会。茅ヶ崎出身の2人が関東大会に進んだ。
区間賞を獲得
相洋高校3年・早川晴仁さんは30校で争われた男子部門に出場。7区間42・195Kmのうち、早川さんは最終7区(5・25Km)を走るアンカーを任された。
4位で襷を受け取り「3位との間に差が34秒あって前が見えなくてきつかったが、相手が見えて行けると思った」とラスト数百メートルで順位を1つ上げ、全体3位(2時間13分40秒)でゴール。自身も16分34秒をマークし区間賞を獲得した。
「県大会で得たものをもとに相洋らしい走りをしたい」と臨んだ関東大会(11月19日)では6区(5Km)を走り、48校が参加する中、15分2秒で区間11位、チームは22位だった。
関東で11位に
東海大相模高校2年・横山夕夏さんは24校が出場した女子部門に登場。5区間(21・975Km)のうち、2区(3・916Km)を走り、2位で受け取った襷を4位でつないだ。「最初に攻めた走りをして差を広げるレースプランだったが、疲れて粘れなかった」と悔しさをにじませるも、13分53秒で区間4位、チームも1時間14分10秒で3位に入賞した。
1都6県の各上位チーム48校が争った関東大会では3Kmを走る3区に登場。「昨年は思い描いていたレースが出来なかった」というが、今年は昨年よりも順位を上げて10分6秒で区間11位、チームも10位で終えた。
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