――昨年4月の統一地方選で2期目の当選。
「1期目で市財政の危険性を指摘し追及した。コロナ後、小中学校の校舎の改修、道の駅の建設、18歳までの医療の無償化、中学校給食の導入など予算が大きく動く。この先の市財政をしっかりチェックしていかなければならない。その負託を受けたのだと思う。財源をどう出すのか、何を優先するのか、今後も皆さんと考えていきたい」
――茅ヶ崎の課題、今後取り組みたい施策は。
「みどりと景観、美しいまちづくりについて、市民から『公園が少ない』『緑を残して』との声を特に多くいただく。一般市の流入人口が全国1位となり、子育て世帯が多く移住されているのに、保育士確保や待機児童への対策が遅れている。併せて、ゴミの戸別収集の実施や『避難所に行かない』選択のできる在宅型防災、マンション防災も課題だ。こうした今までのシステムではカバーできない課題について真摯に向き合い、若い世代の声に応えたい」
――リラックス法は。
「硬式テニス歴40年で、スマッシュが得意ショット。小学校のときは、男の子たちと一緒に野球やドッジボールで遊んで肩が強くなった。まだ自然豊かだった頃の茅ヶ崎を少しでも次の世代に残さないと、市民もリラックスできる場所を失なう一方になる」
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