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茅ヶ崎・寒川 トップニュース経済

公開日:2025.11.14

茅ヶ崎商工会議所
亀井信幸会頭が再任
副会頭に現新4氏選出

  • (上)会頭再任を受け、臨時議員総会であいさつする亀井氏(下)副会頭に選出された(左から)桐山氏、矢野氏、松岡氏、田中氏

 茅ヶ崎商工会議所は4日、臨時議員総会を開いた。任期満了に伴う役員・議員の改選が行われ第14代会頭に亀井信幸氏(66・亀井工業ホールディングス社長)を選任した。亀井氏は4期目。

 総会には80人の議員(委任状行使者29人)が出席。会頭のほか副会頭4人、専務理事、常議員26人、監事2人、顧問、参与3人が選出された。

 副会頭には2期目の桐山章伸氏(66・鎌倉まめや社長)に加え、新たに矢野嘉哉氏(58・ヤンテック社長)、松岡慶純氏(58・アクシス社長)、田中重光氏(58・日本精麦社長)が選出。議員数は前回改選時から10人増えて80人となった。任期は、全役員とも11月1日から3年間。

 再任されたのを受け、亀井氏は「4期目を迎え、新たに80名の議員とともに臨ませていただきます。前27期では『幸せだなぁ 茅ヶ崎にいると ずっといたい、また来たいまちへ』と題し、『茅ヶ崎ビジョン』を策定しました。このビジョンは、茅ヶ崎を好きになってもらう活動を進め、地消地産の意識を高めていく、というものです。本計画を軸に、経済循環を地域で担うローカルファーストの理念で盛り立てていきます」と抱負を述べた。

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