茅ヶ崎・寒川 社会
公開日:2026.03.20
松浪小5年生
アレルギーの人も楽しく食事を
「じゃがポンボール」開発
松浪小学校の5年生がアレルギーのある人でも安心して食べられる食品を考案し、2月21日にサッカーJリーグ湘南ベルマーレ対ヴァンラーレ八戸戦が行われたレモンガススタジアム平塚で販売した。
茅ヶ崎市と湘南ベルマーレが協定を締結し、子どもたちに「持続可能な地域づくり」を考えてもらおうと行われている「サステナトレセンプロジェクト」の一環。
「弟にアレルギーがあるので、低アレルゲンの食品を扱うお店がもっと増えて欲しい」という南遼希さんの意見がきっかけとなり、「誰でも食事を楽しめる街」をテーマに取り組みを進めることが決まった。
子どもたちはアレルギー物質28品目を使わないことや、流通しない規格外の地場産野菜の活用も考え、ふかしたジャガイモをひと口サイズに練って焼いた「じゃがポンボール」を考案。材料には同校1年生が栽培したイモの小さなものを使用し、1月に同校で開催された保護者らも招いたサステナビリティを考えるイベントで披露された。
商品化に当たってはベルマーレを通じて紹介された「なんどき牧場」が協力。スタジアムでの販売当日は、児童がレシピカードも配布しながら呼び込みを行い、50食(4個300円)があっという間に完売した。
参加していた丸山芽衣子さん、浅井さくらさんは「商品化や販売の苦労もあったけれど、実現できてうれしい」とし、なんどきの横山貢社長は「食育に貢献出来てうれしい。この経験を自信にしてほしい」と話した。
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