茅ヶ崎・寒川 文化
公開日:2026.07.10
浜降祭の魅力海外にも届けたい 梅田小学校6年生・岸明宏君
梅田小学校6年生の岸明宏君が初めて浜降祭を訪れたのは「3歳か4歳の頃」。祖父や父親も神社や神輿保存会の役員を務める「おみこし一家」に育ったこともあり、神輿の勇壮な姿や周囲の熱気に触れて「とにかく楽しかった」と振り返る。
今では地元の神社である本村八坂神社の例大祭や浜降祭に必ず参加。神輿の横に取り付けられた「タンス」と呼ばれる金具を叩いたり、甚句を歌って担ぎ手を奮い立たせる。「声の大きさには自信がある。毎回、祭りの後には声が枯れてガラガラになる」と笑う。
まだ身長が足らず、神輿を直接担ぐことはできないため「早く大きくなってお神輿を担ぎたい」という。
そんな岸君のもう一つの目標が「浜降祭を外国の人にも知ってもらうこと」。以前、浜降祭の祭礼が行われる西浜海岸で、フランス人の男性から祭りについて尋ねられたことがきっかけで、その思いが強くなった。
今年3月には、茅ヶ崎市の青少年海外派遣事業「レインボーキッズ」の一員として米ハワイ州ホノルル市を訪問。現地の人々に、英語で祭りを紹介した。「短い時間だったけれど、自分の言葉で伝えることができて自信になった。もっとたくさんの人に祭りのことを知ってもらいたい」と話していた。
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